

【2025/4/1更新】2025年入試終了に伴い、若干名の受け入れを再開します!
生物2名の募集を再開しております。(2025/4/1更新)
5月より入会を検討されている方はお早めに体験授業をお申込みください。
※初回の授業は4月下旬以降の開始になります。それ以前の開始についてはご相談ください。
※曜日・時間帯の指定はできませんのでご了承ください。
生物は6か月間集中で得意分野にしよう
近年、難問化する高校生物に手こずる生徒が増えてきました。
生物独特の対策をして、早めに得意分野にすることで受験戦略で足を引っ張らないようにすることをオススメしています。
一方で、他の科目とのバランスを考慮して、生物だけに時間をかけすぎないことも重要です。
偏差値10以上アップできる!
ダーウィン生物塾の4つの特徴

■ 国公立・難関大の生物は思考力・読解力を問われる問題が9割以上
国公立の生物はほぼ記述・論述問題が100%・難関大でも5割以上が記述問題を出題しています。
また、記述問題がなくても、実験問題やそのデータからさらにデータ分析や考察問題で紛らわしい選択肢を選ぶ必要のある問題がほとんどを占める状況となっています。
ある意味、国語力、論理的推理力を問われていると考えてよいでしょう。
知識で埋められるのは各大問の一問目だけ、残りの9割は「考えて・読み取って、分析する」問題だということです。
※共通テストは平均8割、難関私大も平均7割以上が思考力・読解力問題です。
■ 生物を得点源にすれば、主要科目の苦手をカバーできる
「英語だけ苦手」「数学だけ苦手」のような状況でも、生物を徹底攻略して9割得点することで難関大に合格を目指す事例が多数ございます。
1つでも苦手科目がある方はぜひご検討ください。
※医学部の場合のみ、複数の科目が苦手だと合格は難しいでしょう。
■ 難関大の生物は「旧課程対策」がポイント
まもなく新課程に切り替えとなりますが、難関大の生物において特に私立医学部や獣医学部などは、旧課程からも出題されると想定されます。
例えば、酸素乖離曲線、腎臓の濃縮率、遺伝の法則などの細かい内容は新課程では参考程度の扱いになっていますが、この内容が完全に出題されないとは考えにくいので、その基本の解法は確認しておく必要があります。
こんなお悩みありませんか?
- 生物の知識を覚えても問題が解けない
- 計算問題だと気づくと、解けないという気持ちになる
- 「~を述べなさい」という記述問題がでると思考停止する
- 長い問題文を見るだけで、気力を失ってしまう
■ 難関大の生物試験は一問一答の暗記式では対応できない
生物の科目は、数学物理などと比べて「暗記科目」と思われやすいのですが、大きな誤解があります。
確かに計算問題などは少ないのですが、生物の科目全体のつながり・メカニズムを把握しないで勉強しても解けないような問題で入試問題は構成されています。
特に、近年では共通テストでも見られるように、実験・考察問題がどの大学でも増えています。
いくつかの知識問題が証文として問われるのを除くと、後は、問題文中のリード文が何を説明しているのか、どの知識を組み込んでいるのか分析しながら内容を捉える必要があります。例えば、神経伝達の問題に細胞骨格とモータータンパク質によるシナプス小胞に輸送を想定する問題などがあります。
つまり、生物という科目の領域全体を関連付けてイメージが作れるかどうかが決め手となるのです。
■ 長文や図表を読み解く「暗号解読力」を身につけるにはトレーニングが必要
難関大生物問題には、実はほとんど読解力だけで知識なしで解けてしまう問題すらあります。
見たことがない問題に気後れせずに取り組むと、最低限の知識があるだけで、解けてしまうことが多いのです。
大事なのは、「知識のつながり」を明らかにすることです。
その問題が、どんな分野とかかわっているのか分からないと問題は解けません。
各分野の用語(=言葉)の意味を正確に捉えることを前提として、その言葉をもとに問題を分析していくことになります。
これはある意味で暗号解読のようなものです。
また、図表などの読み取りもまた、そこに含まれている「暗号」を読み取る作業となりますが、これにはしっかりとした練習と繰り返しが必要です。
■ 生命科学の有機的なつながりを楽しく学べる
多角的な視点で生命現象を捉え、知識同士あるいは各単元を関連づけてゆく学習と思考は、難関大学の入試問題において確実に得点につながります。
大学入試の作問者は、教科書をもとに多様な発想で入試問題を作成します。
細胞一つから、あらゆる生命現象との関連性をアメーバー状に想起し、設問として落とし込みます。
一方で、単一の分野を暗記で覚えるだけのアプローチでは、有機的なつながりは理解できず、複雑な生命現象の関連性への理解を求められる入試問題に太刀打ちできません。
そういった生徒には、関連性を想起させるヒントを出しながら、各分野のつながりの理解を深めて頂きます。
このように幅広い視点で多角的に生命現象を概観し、学習に取り組めば、確実に得点につながるのです。
ダーウィン生物塾が生物の偏差値を10以上アップする2つの強み
生物の苦手克服から難関対策まで完全対応

「本質理解の追求型」指導で、表面的な理解で終わらせません。
生物が苦手な生徒でも、二次試験に対応できるレベルに達することができます。
Tier.1 苦手克服フェーズ(偏差値40~60)
まずは定義・基礎法則を人に説明できるレベルになるまで徹底的に理解していただきます。「定義により、ここではこの内容が問われている」というように、それまで丸暗記していた用語の理解ができることで、使える知識に昇華します。 偏差値が50台の場合、基礎がネックになっていることが多いため、偏差値60を超えるまでは、基礎・基本を徹底する方が、結果的に早く成績が向上します。
Tier.2 入試典型問題を解くフェーズ(偏差値60~65)
Tier.1で思考の土台ができていると、考えて解くことが体感できます。これまで解説を見て丸暗記し、2周目からでなければ解けていなかった問題でも、初見の時点で一つ一つ手がかりを見つけることができ、正解にたどり着けるようになります。
Tier.3 入試応用問題を解くフェーズ(偏差値65~80)
高いレベルに達するために知っておいた方が良い知識を扱います。教科書で扱われていませんが、上位大学の受験で頻繁に出題されるテーマは難関大合格の分かれ目になります。合格点に必要な問題を正しく選ぶことができ、解く必要がない問題を見極める技術を磨くことで、本番でしっかり合格点がとれるよう、最後の仕上げをいたします。
理解度100%になるまで追求する「口頭試問型」指導
暗記で解くのではなく、思考力を高めて解く授業と口頭試問で、誤魔化しの利かない本質的な理解を促します。
生徒の返答はたいていの場合、0点の回答ではありません。一部が正しくて一部が間違っているということが多いです。
初めは30点の返答でも、不足している知識が何か気づくように、追加質問をすることで、自律的に60点、80点になっていき、最終的に100点の解答にたどり着きます。
ボトルネックはどこか。全体のうち、どの部分に思考の誤りがあるのか。口頭試問によりあぶり出します。
正しい部分は認められ、誤っている部分のみに焦点の当たる指導は効率的で、自力で正解まで辿り着くプロセスが、結果的に、知識の深い理解につながり、深く記憶に刻み込まれることになります。
また、論点を整理する癖がつき、最低限の知識で難問を解ける学力につながるのです。
生物の入試問題のほとんどは、「どのように工夫して典型問題をそうと見せないようにしているか」で作られているのです。
こんな人におすすめです
- ・生物の苦手を克服したい人
- ・生物で9割取って得点源にしたい人
- ・読解・論述問題に対応できる実力が欲しい人
苦手になってしまう主な3つのケース
知識(公式・背景・原則)の理解が浅くなることを防げる
口頭試問とは、表面的な理解で終わらせないために、一問一答で生徒の本質的な理解を追求する指導スタイル。
基礎(公式・原則・背景)の理解、徹底だけでなく、難易度の高い問題に対しても深く理解するためにも有効な手段なのです。
生物特有の「知識量」と「思考力」の適度なバランスが分かる
英語などの文系科目は、「知識量」に比例して成績が伸びる側面がありますが、生物は「思考力」を鍛える必要があり、このバランスが分かっていないために伸び悩む生徒が多いのです。
知識だけで対応しようとするのも難しく、数学のように思考力だけで対応するのも不可能なのが生物の難しさです。
特に難関大の生物は「暗記」で解くのではなく、「思考力」を高めて解く必要があります。
独学では身に付かない思考力を「口頭試問」で高めます。
最低限の知識で「思考力が問われる問題」を解く力が身につく
多くの場合、難関大攻略に不足しているのは知識ではなく、思考力です。
思考力なしでは解けない問題を使って、大学側が合格者をフィルタリングしているのです。
- 今ある知識だけで解けるのに、解けないと思い込んでしまう
- 答えは出せても、その根拠は理解していない
「考えたつもり」「考える作業が面倒で避ける」を防ぎ、 本当に理解するまで考え抜く訓練をできるのがダーウィン生物塾の強みです。
難関大に合格する生徒は「考えたつもり」で済ますような甘い学習方法をとっていません。
「考えたつもり」をなくし、学習法の水準を高めることで、 難関大が求める本物の学力が手に入ります。
基礎・基本を徹底し、2次試験に対応できる学力を養成する独自カリキュラムで、入塾時の学力と志望校に応じてTier.1〜3の段階別に指導いたします。
生物における「口頭試問型」授業の3つのメリット

口頭試問による学習を続け、問題の本質的な理解を促し、
- ・自信と根拠、手応えを持って問題が解ける
- ・応用問題にすぐに対応できる
- ・適切な表現で正確に述べる力が身に付く
- ・考える癖がつくので、他の科目でも答えを導き出せる
- ・全教科の得点UPにつながる
- ・ライバルに負けない思考力を身に付け逆転合格へと導きます
在籍講師の合格実績
【医学部】
北海道大学 / 信州大学 / 浜松医科大学 / 和歌山県立医科大学 / 島根大学 / 琉球大学 / 日本医科大学 / 順天堂大学 / 産業医科大学 / 昭和医科大学 / 東邦大学 / 国際福祉医療大学 / 東京医科大学 / 北里大学 / 帝京大学 / 獨協医科大学 / 日本大学 / 杏林大学 / 藤田医科大学 / 埼玉医科大学 / 聖マリアンナ医科大学 / 東海大学 / 東北医科薬科大学 / 岩手医科大学 / 愛知医科大学
【保健医療学部】
筑波大学 / 埼玉県立大学 / 東邦大学 / 杏林大学 / 日本赤十字看護大学 / 国際医療福祉大学 / 順天堂大学 / 聖路加国際大学 / 武蔵野大学 / 東京保健医療大学 / 文京学院大学 / 東京医療学院大学 / 東京女子医科大学 / 共立女子大学
【農学バイオ系学部】
東北大学 / 九州大学 / 信州大学 / 茨城大学 / 東京農業大学 / 日本大学 / 北里大学
合格者の喜びの声

全統記述模試で偏差値20アップ!
戦略的に学習内容を取捨選択して国公立医学部に現役合格!!
伊藤さん(仮名)(18歳/現役生/女性/東京都在住)
【受講歴 】 高2の2月〜高校3年2月(13ヶ月)
【成績向上】 偏差値46.9(高校2年1月記述) → 偏差値68.1(高校3年11月記述)
【合格実績】 信州大学医学部医学科
■ 生物固有の勉強法をマスター!結果が伴う前から手応えを感じていました。
教えていただいた参考書や勉強方法がとても自分にあっていたと感じます。結果が伴うまで時間がかかりましたが、確実に伸びると手応えがありましたので、不安に感じませんでした。思い起こすと、いろいろな勉強法を試したことがありましたが、これほど自身にフィットしていると感じたことはありませんでした。
定期テスト対策のような短期記憶ではなく、長期記憶になりました。1つの単語をきっかけに、芋づる式に知識が繋がって、スムーズに知識の出し入れができるようになったと実感。覚える時に分野ごとにまとめてつながりを意識して覚えたことと、問題で問われていることをきっかけに頻繁に全体の復習をしたことがよかったのだと思います。
■ 教材選び・手法から180度逆転の発想。自分では考えつきませんでした。
具体的な手法としては、まずは共通テストの問題集で知識を固めたこと。これは基盤を固めるために使用したもので、共通テスト対策だけが目的ではありません。この発想は自身には全くありませんでした。そもそも二次レベルの問題集から取り組むことで基礎レベルはカバーできると考えていたので、180度逆の発想でした。
骨格となるような基礎事項を理解した後は、復習で問題の関連した分野の資料集をくまなく読み、発展的な知識まで頭に入れるようにしました。そもそも先生のアドバイスがなければ、共通テストを軽視してしまっていたこともあり、共通テストの対策本で勉強することはなかったと思います。

1年で偏差値54から67まで急上昇。慶應も含めて受験校の生物は9割超え!受験生物を完全マスター!!
鈴木さん(仮名)(19歳。既卒生。女性。東京都在住)
【受講歴 】 1年
【成績向上】 偏差値54から67まで上がりました(河合塾記述模試)
【合格実績】 武蔵野大学看護学部 武蔵野大学教育学部 武蔵野大学人間科学部
東邦大学看護学部 東京医科大学医学部看護学科
文京学院大学保健医療技術学部看護学科
文京学院大学人間学部心理学科
■ 手も足も出なかった過去問が、直前には一人で解けるように。併願校はほぼ満点!
かなり長いリード文の中に、多くの分野が組み合わさっている問題が課される大学や、記述問題が出題される大学を多く志望していたため、断片的な知識では解くことができませんでした。長先生の指導によって、ある分野を学習している時に他分野まで関連付け、ひとつひとつの分野をつなげて学習することで、過去問を解き始めた時は手も足も出なかった問題を受験直前には自分一人で解くことができるようになりました。こうした指導で併願校も満点近く得点できるようになりました。
大手予備校では受講者全員が理解できるようにするため、授業レベルを下げなければならず、自身の志望校とはミスマッチであったために思うように伸びませんでしたが、長先生から自分に適したレベルで授業していただいたことで、学力向上ができたと思います。
記述問題も同様で、どの知識を組み合わせるかが見抜けるよう分析して要素を捉えてまとめられる訓練を授業で行うことで、だんだん解ける問題も増えていきました。
系統の授業のどの藻類がどのクロロフィルを持っていて、何色なのか
日に当たって光合成できるか否かと海の深度を関連付けて藻類が持っているクロロフィルが異なることは理解しやすかった
長くて難しいリード文の慶應であっても、訓練で解けるようになった!

1年で聖マリアンナ医科大学に現役合格!
「初期から医学部の深い考察問題への対策のおかげで本番でかなり得点できました!」
蓮村美枝さん(18歳/現役生/女性/東京都在住)
【受講歴】1年4ヶ月(高校2 8月-高3 1月)
【成績向上】第2回高1全統記述模試 → 第3回高2全統記述模試 → 第3回高3全統記述模試
偏差値 なし → なし → 60.1
【合格実績】聖マリアンナ医科大学 医学部医学科 学校推薦型選抜(一般公募制)
生物は高2になってから授業を受け始めました。
医学部の生物の問題では高校で習わない部分の問題も出題されていることがありましたが、先生が1つ1つの分野を深く、何度も教えてくださったので、授業を受けているうちに頭に入ってきました。
授業では医学部の過去問を用いて、考察系問題に取り組んでいました。
学んできた知識と実験結果から読み取れる情報を用いて問題を解くことは苦手でしたが、練習を積んだことで記述力にもつながったと思います。
代表講師紹介


指導実績
現在、大学受験予備校のほかに独立行政法人・看護専門学校、留学生を対象にした学校法人で生物、生命科学、生命倫理、論理学を担当しています。教科書の版元からの依頼で現在の高校生物教科書の内容校正をしたり高校生物教科書の教材を執筆、作成したりしています。生物教科書の指導書も一部執筆しており、生物の理解の仕方、生命現象の捉え方に加えて入試問題の要諦と設問の背景は知悉しています。受験生物、高校生物は改訂されるたびに細分化されていますが、精妙で多彩な生命現象のつながりを理解できれば、入試問題で確実に得点できるようになります。
生物を学ぶことは、医歯薬を目指す上での大事な教養になる
生物塾における学びは、生物を得点源にして合格を手繰り寄せることはもとより、広大無辺な生命科学の世界の扉を開くことでもあります。受験生物で得た知見と思考の道筋を体得することによって、自分の生き方を模索し、新たな世界観を構築してゆく契機にもなるでしょう。難関大学の入試対策と並行し学力を高めながら、深く豊穣な世界を体感するかもしれません。時代は途方もない大転換期、パラダイムシフトの真っ只中にあります。この波は、科学全般・生物にも押し寄せてきます。
入試といえどもこれから探求されるであろう「未科学」の領域や最新の知見をも包摂して高校生物の範囲にコーティングし出題されるケースもあります。動物の行動、エピジェネティクス、テロメア、植物の環境応答……。
楽しく、深く、精確に生物を学び、考える力と学力を高めましょう。
〈大学院〉
東京大学大学院農学生命科学研究科
東京大学先端科学技術研究センター
東京医科歯科大大学院(東京科学大学)医歯学総合研究科
金沢先端科学技術大学院大学
講師紹介


生物・小論文指導20年以上のスペシャリスト講師
生物指導に活きたのが読解力、思考力の指導経験
私は生物だけでなく30年以上現代文、小論文指導も行っています。その中で、読解力・思考力が備わっていると、どのような科目でも深い理解と思考に結び付くという実感を得て、文章を分析帝に読み取る指導を行ってきました。 生物を教えるにあたって、生物の難解そうに見える問題文が、実は分析してい行くと既知の要素の組み合わせであると気付き、問題を分析して解読してくことで、難解な問題への指導力を高めていきました。生徒さんが知っている知識がどのように組み合わされているのかをヒントをもとに追求することで、生徒さんの理解力を高めることができるようになりました。
2024年も受験トレンドは「思考力」「読解力」「分析力」 共通テスト、国公立大学二次試験、難関校の生物問題など全てにおいて、「思考力」「読解力」「分析力」がないと攻略できない時代になりました。実際に2023年の共通テストの生物は得点調整が10点以上も出るほど思考力を必要とする難易度になっています。 そのおかげで生物が7割以上の得点だった私の生徒は、9割近い得点に換算されて、志望校合格に大きなアドバンテージを得ることができました。
■ 人気カリスマ講師の映像授業だけでは学力が向上しないことが証明された時代

かつて200名を超える生徒に対し、カリスマ講師が大規模な集団授業を行う時代がありました。現在はWebの発達により、かつてのようなカリスマ講師の授業は安価に、場合によっては無料で視聴できるようになりました。それにも関わらず、動画授業で成績が劇的に上がったという声は聞きません。
一方で個別指導で成果が上がったという声は枚挙にいとまがありません。講師から生徒に向けての一方的な授業ではなく、生徒がしっかりと理解するところまで伴走する個別指導の方が効果が上がっているということでしょう。
理解が不十分なポイントを見抜き、一歩踏み込んで指導する。その手段として、理解していることを生徒に話してもらい、誤りがあれば講師が指摘する口頭試問が効果的です。この生徒に一歩踏み込んだ指導法が、今後の予備校・塾のトレンドになることは間違いありません。
■ ダーウィン生物塾のカリキュラム
「いきなり口頭試問なんてレベルが高い…難しそう」と、思う方もいらっしゃるかもしれません。
ダーウィン生物塾では、生徒がスムーズに口頭試問に慣れていけるよう、カリキュラムを作成しています。初めは簡単な問答から始めて、徐々にステップアップするので、初めてでも心配ありません。
問答の内容だけでなく、学習の内容も基礎レベルから始めて、応用レベルにステップアップしていくので、現在の成績、学習状況は関係ありません。
また、オンラインでの受講になるので、通学時間もなく、自宅で効率よく学習ができます。
指導の流れ
形態:マンツーマン口頭試問指導
【Tier1】基礎
Tier.この段階では、教科書の例題・類題や基本的な問題集を用いて、基本事項の習得に集中します。入試問題を理解して解くためには、最初は教科書の内容を理解する必要があります。ダーウィン生物塾では、理系難関大&医歯薬の入試生物を熟知した講師陣が、受験を念頭に置きつつ、生徒の理解度に合わせて丁寧に口頭試問いたしますので、初学者の方でも「どこが主な論点なのか」「何をどう捉えればよいのか」 などの要点を絞って効率よく取り組むことが可能です。
【Tier2】応用(偏差値60~)
この段階では、標準的な問題集や理系中堅大&医歯薬の入試過去問等を用いて、教科書内容の復習と、それらを論理的に正しく組み合わせて問題を解くトレーニングを行います。 典型的な問題を確実に理解して解くことができるようになれば、安定して高得点を獲得できるようになります。口頭試問で授業を行うことにより、曖昧な部分を一つも残さず、 根拠をもって明確に述べられるようになることを目指します。 また、口述する解答が長くなるので、論理的整合性のとれた解答を強く意識することになります。 口頭試問を通して、一切の誤魔化しがない答案を述べることができれば、理系難関大&医学部合格に大きく近づきます。
【Tier3】総合演習(偏差値65~)
この段階では、志望校・上位校の過去問、東大、京大、慶大などの最難関校の過去問を用いて、論理的思考力をさらに磨くことにより、入試本番で初めて見る問題であっても、確信をもって答案を作成できる能力を養成します。これまで学習してきた生物の論理を生かし、実践的な入試問題に取り組みます。実際の入試では、教科書や問題集であまり見られない問題も出題されますが、それまでに学習したことを踏まえて問題を分析した上で問題の意図を見抜き、論理的に解答することを目指します。 口頭試問では、初見の問題であっても、論点を整理した上で直ちに解答する練習をします。そのため、普段から幅広く知識を吸収し、解答の論理的構成を考え抜くことが習慣化されます。
※生徒様の学力により修了時期が変わります。
■ 一般的な個別指導を大幅アップデートしたダーウィン生物塾の指導方法

■ 最低限の知識を使って思考力で問題を解く

「分かったつもり」を防ぐことで、難関大合格に求められる理解度を体感できます。
この感覚がないと、表面的な問題演習だけを続けて、難関大レベルにいつまでも到達できなくなってしまいます。
何年も受験に挑戦しているのに合格水準に達しない生徒は、最低限の思考力の使い方が身に付いていないことが多いのです。
口頭試問でよくある3つのケース紹介
言葉の意味すら理解できていないことが発覚&改善
講師「ゲノムとは何ですか」
生徒「遺伝子ですか」
講師「遺伝子そのものはゲノムではありませんね」
生徒「遺伝情報のことでしょうか?」
講師「遺伝情報はどのように存在していますか」
生徒「覚えていません」
(この後、平均5往復続く)
知識のあいまいさを自覚&改善する
講師「アロステリック酵素とは何でしたか」
生徒「基質が挟まって働かなくなる酵素です」
講師「挟まるのは基質でしたか?また、どこに挟まるのでしたか?」
生徒「あれ?挟まるのは何かできたものでしたか?」
講師「酵素が基質に働いてできたものは何と呼ばれていましたか」
生徒「生成物でしたっけ」
講師「そうですね。それがはまり込むのはどこでしたか」
(この後、平均5往復続く)
出題されやすい現象について深く理解させる
講師「光合成の電子伝達系はどのような仕組みで何が起こりましたか」
生徒「電子伝達は電子が伝わることだから…」
講師「電子はどのように発生しますか?」
生徒「えーと、光化学系からです」
講師「光化学系からどのように電子が発生しますか」
生徒「太陽光でです」
講師「光化学系の何が電子を放出しますか?」
生徒「反応中心の」
(この後、平均5往復続く)
※閲覧用にまとめた発問となっています。実際はさらに事細かに質問をします
■ 6ヶ月間口頭試問で生物を鍛えることで、全科目で難関大の問題に太刀打ちできる思考力が身に付く
医学部・難関大受験では、深い思考が求められます。口頭試問では、考えられているようでもいざ傾聴すると、途中から根拠のないことを言ってしまったり、矛盾が生じたりするものです。それでは入試に対応できません。紙とペンを使っていたずらに問題を解くよりも、口頭試問によって論理に焦点を当てることで、効率的に思考力を高めることができます。客観的に思考の流れを見つめ直す口頭試問は、広く効果を認められています。
また思考力を要するのは、生物だけではありません。数学や英語、社会の一部の領域でも必要です。口頭試問で鍛えた思考力は、適切に自問自答する能力に変わり、他教科に副次的な効果を及ぼします。
また口頭試問を介した指導で、求められているのは論理性であると気がつきます。生物が、中学理科のように暗記でカバーできるものではないと理解することで、大学受験の理科に手を抜くことがなくなります。
サービス全体の流れ

STEP1 フォームで有料の体験授業(1科目60分)のお申込み
申し込みフォームまたは電話で承ります。希望日時を9時〜22時(土日祝日可)の間でご指定ください。
※受講可能な時間帯をできるだけ多く、ご提示ください。
例)●日16〜22時、●日18時~20時、●日10時~12時
最後の30分で保護者を含めた面談を行い、学習面の課題を共有させていただきます。またサービス内容が生徒に合っているのか検討できるよう、十分に説明いたします。

STEP2 入塾前の手続き面談(30分) (有料体験授業から平均1週間以内)
保護者に各種書類の記入をしていただき、ガイダンスを行います。
春、夏、冬年3回の個別面談(各最大1時間)をご用意しております。それ以上をご要望される場合は、1回1時間あたり税込5,500円で申し受けます。

STEP3 初回授業で受験戦略の検討 (有料体験授業から平均2週間以内)
初回授業で受験戦略の検討(有料体験授業から平均2週間以内)→ 毎週の個別指導の実施
生徒の思考力の向上や、生活習慣の実態に合わせて、戦略を調整していきます。志望校と学力の相性を見ながら、志望校選定の戦略も作ります。年3回の個別面談を設定しています。
授業料
6ヶ月間コース料金
コース | 対象の生物の偏差値 | 授業回数(1回120分) | 1ヶ月あたり(税込) |
偏差値20上げて 難関大突破コース |
45未満 | 週3回 | |
偏差値15上げて 難関大突破コース |
55未満 | 週2回 | |
偏差値10上げて 難関大突破コース |
60未満 | 週1回 |
ジュニアコースと料金モデル(1ヶ月あたり)
早期に大学受験を見据え、論理的思考力を養成します。
対象 | 授業回数(税込) | 価格(税込) |
中学生 高校1年生 |
週1回/90分指導(月4回分) | |
週1回/120分指導(月4回分) |
諸経費
- 入会金: 35,000円(税込み)
- 講師指名料: 60分あたり1,200円(税込み)
- 春、夏、冬年3回の個別面談(各最大1時間)をご用意しております。それ以上をご要望される場合は、1回1時間あたり税込5,500円で申し受けます。
備考
- 振替授業は月1回まで無料。2回目以降は事務手数料3,500円(税込み)がかかります
- 受講講座の取りやめを希望される場合、毎月10日までにご連絡ください。(毎月10日に翌月の講座学費が確定します)
- 授業日の前日までにご連絡いただければ翌月で振替いたします。
受講上の注意
- 毎日最低1時間以上の学習が必要となります(※学力に応じて変動あり)
- 授業だけでなく、課題学習においてもすぐに解説を読まずに、5〜10分程度考え抜く粘り強さが必要です。
- 生徒自身が暗記ではなく、思考力で問題を解けるようになりたいという意識が必要です。
- 指定した課題を消化しない場合は、目標の偏差値に到達するのが難しくなります。
- 当塾はあくまで志望校の合格の逆算を最優先している為、直近の定期テストでの成績向上を期待する方の入塾はご遠慮しています
- 基本的にはプロの指導に従って頂く形となり、保護者側が指導法をコントロールしようとすることはご遠慮しております
- 受験前はセンシティブな保護者の方も多いのですが、通話時に無理な要求をされたり、大声を出すなどの感情的な言動をされる場合は、電話を中断させて頂く場合がございます
口頭試問は思考力を試す指導法です
口頭試問とは、試験官との問答を通して受験者の試験形式を取り入れた指導法です。
講師は「〜とはどういうことか」「〜についてどう考えるか」といった出題をし、生徒は問題に対する解答をその場で答えます。
その際、「なぜそう言えるのか」「裏付けはあるのか」を適宜講師が確認します。
面接とは違い、その解答の内容が理路整然としているかという、解答のプロセスを重視して採点するのです。
論理的に思考し、それを相手に表現する能力が必要になるため、解答する内容に関しては深い理解が求められます。
2020年度の大学入試改革で思考力が重視されていることもあり、大学入試の試験科目として導入する大学も出てきています。過去問をひたすら解いても太刀打ちできませんし、解法の暗記では対応できないのです。そもそも、高い思考力がないと解けないように問題が設計されています。
■ 生物を暗記科目と思って後回しにすると難関大は論述問題で失敗する
確かに、知識は必要です。知識がないと、問題のテーマが理解できないので、問題の意味が組み取れなくなってしまいます。ただ、知識をばらばらに覚えていても、解ける問題は限られてしまいます。
そこで、設問のリード文を読み解きながら、知識をどのようにあてはめて、その問いを分析していくか、これは、ある程度の演習による反復練習が必要です。
内容の組み合わせを見抜けるよう、問題をパズルを解くように分析していきましょう。
60秒で申込完了
有料体験授業の申込フォーム
STEP1
フォーム送信
STEP2
返信メール確認
申込から平均24時間以内
STEP3
体験授業&面談実施
申込から平均3〜10日後
有料体験授業 60分&ご面談 30分:5,500円(税込)