合格者の喜びの声
全統記述模試で偏差値20アップ!戦略的に学習内容を取捨選択して国公立医学部に現役合格!!
伊藤さん(仮名)(18歳。現役生。女性。東京都在住)
【 受講歴 】高2の2月〜高校3年2月(13ヶ月)
【 成績向上 】偏差値46.9(高校2年1月記述) → 偏差値68.1(高校3年11月記述)
【 合格実績 】信州大学医学部医学科
生物固有の勉強法をマスター!結果が伴う前から手応えを感じていました。
教えていただいた参考書や勉強方法がとても自分にあっていたと感じます。結果が伴うまで時間がかかりましたが、確実に伸びると手応えがありましたので、不安に感じませんでした。思い起こすと、いろいろな勉強法を試したことがありましたが、これほど自身にフィットしていると感じたことはありませんでした。
定期テスト対策のような短期記憶ではなく、長期記憶になりました。1つの単語をきっかけに、芋づる式に知識が繋がって、スムーズに知識の出し入れができるようになったと実感。覚える時に分野ごとにまとめてつながりを意識して覚えたことと、問題で問われていることをきっかけに頻繁に全体の復習をしたことがよかったのだと思います。
教材選び・手法から180度逆転の発想。自分では考えつきませんでした。
具体的な手法としては、まずは共通テストの問題集で知識を固めたこと。これは基盤を固めるために使用したもので、共通テスト対策だけが目的ではありません。この発想は自身には全くありませんでした。そもそも二次レベルの問題集から取り組むことで基礎レベルはカバーできると考えていたので、180度逆の発想でした。
骨格となるような基礎事項を理解した後は、復習で問題の関連した分野の資料集をくまなく読み、発展的な知識まで頭に入れるようにしました。そもそも先生のアドバイスがなければ、共通テストを軽視してしまっていたこともあり、共通テストの対策本で勉強することはなかったと思います。
方法論だけを知っていてもダメ。伴走してくれたからやり遂げることができた。
実際にやってみて、普段の勉強から手応えを感じ、結果も伴いました。結果的に、共通テストの対策本でしたが、2次対策にも生かすことが出来ました。
周辺知識を入れながら勉強することは、進捗が遅くなってしまい、根気が必要なため自分1人では厳しい部分があったと思いますが、定期的に塾で管理されるので続けられたと思います。また授業を受けることで、周辺知識への理解を広げてくださいました。例えば授業で光合成の問題を扱うと、実際の問題では全体のうちの一つしか聞かれていませんが、関連事項の全ての説明を求められるので、復習の機会が増え、周辺の関連事項が丸ごと頭に入り理解が深まりました。
相違点・類似点の比較、整理…様々な切り口で理解を深める学習法
その場で教わっている内容だけでなく、以前習った内容と比較して教えて頂けたことが特によかったです。例えば、光合成と呼吸が問われている場合、パッと見、似ている機構どうしを比較して相違点・類似点を整理することで理解が深まりました。
また問題で問われていない単元であっても関連する分野について網羅的な質問を求められましたので、暗記不足の単元を自覚できる機会も増え、効率的に復習できたと思います。
生活経験に基づいて、生物の専門的な事柄もイメージしやすく、頭に入りやすい状態をつくってくださったこと。例えば生態系の分野で、気候や標高によるバイオームの違いを、自分の住んでいる地域の窓から見える植生や地理的な知識から実感を得ながら学習できたこと。
どの教材のどのページに戻ればよいか。明確な指示があるのが効率的だった
解説の際にテキストや資料集の関連ページを示して頂けたことで、効率的に学習できていました。質問や解けなかった問題があった場合に、どこに戻れば良いかわかりました。解けない問題がある場合は、使用教材の不足や問題の難易度のせいにするのではなく、これまでの学習した教材に必ず該当の知識があり、それを使って正しく考えることで問題が解けるということが身を持ってわかりました。いたずらに教材を増やしたり、解説を読んだだけで終えてしまわずに、使用した教材で見落としていた知識を探すことの方がはるかに効率的でした。またその過程で否応無しに周辺知識が目に入るので、復習の機会が増えました。
先生が指摘するページは、直接的に該当するものもあれば、関連のある間接的なページもありました。受験勉強の後半になると、関連ページまで自身で探せましたが、受験勉強がスタートした時期は全体の俯瞰図のようなものが自身には無いので、探すだけでも困難だったと思います。また自身では気がつかない関連ページも指摘いただけたことにより新たな発見もありました。
睡眠時間を削って受験のストレス解消…なんとかやり過ごすことができました
全体を通して成績が伸び悩んだことがあったり、精神的につらいと思う時期もありましたのですが、長先生には生物のことに限らず様々な相談に乗っていただいたり、話を聞いていただいたりして、乗り切ることが出来たと感じています。高校2年1月より受験を意識していたが、本格的になったのは高3年9月からです。私は気持ちの波が激しく、受験から逃げたい時は寝不足になることもありました。友人関係もてつだって、毎日22時まで自習室で勉強することは続けられましたが、帰宅後ストレスのあまり、自分の趣味に没頭してしまい睡眠時間を削ることになったからです。
共通テストの直前期が一番辛く、先生に何度も質問に行って、話を聞いてもらいました。
あまりやる気がでないというようなときも鼓舞してくださったり、授業内の先を見据える言葉で頑張ろうと思うことが出来ました。
苦戦した論述対策。記述のセオリー・型を指導いただいたおかげで書けるように
長い間、思うように自分の言いたいことをまとめることが出来ませんでしたが、先生のアドバイスから、文章の流れを意識するようになり、書きやすくなりました。概要から具体的にまとめるなど、記述のセオリーが元々は自身にはありませんでしたが、指導により型を教わり書きやすくなりました。細かなところを飛ばしがち、概要から結論にいき細かなつながりがないなど、文章の改善点を具体的に指示いただき、徐々に正しい文章を書けるようになりました。
訓練することで思考のプロセスも得ることができ、書くまでに悩む時間も短縮できたと思います。
過去問を何年も解くように指導する先生がいる中、永井先生は過去問は3年程度で良いと言われ、目から鱗でした。過去問と同じ問題が出ることはない、というごく当たり前のことに気づかされましたし、闇雲に沢山解くよりも出題の意図などを考えながら、じっくり取り組むことが出来ました。実際3年分でも出題傾向を得ることや、不安感を取り除くことは出来たので、効率がよかったと思います。
また、特に記述問題では、解説の際にその問題の観点を教えて頂いた。資料集などの図表や具体例を示しながら説明して頂いた。また、例えば人体の分野であれば、自分たちの体に実際に起こる身近なことと絡めて説明していただいたり、脳の部位と働きの時には、実際に脳のだいたいの場所を指し示しながら覚える覚え方なども教えていただいた。
使用する教材や学習計画など細やかな指導で最高の状態で受験勉強ができた
学校から配布された図録はよろしくないと先生に言われ、代わりに指定いただいた図録がわかりやすくて重宝していました。学校の図録と2冊持ちで、学校でもよく使っていました。学校指定のものは知識が不足していたようで、新たに購入することで上手く補うことができました。使用する教材まで目を配っていただき、最高の状態で受験勉強をすることができました。
授業を受け始めてすぐに長期的な学習計画をお示しいただき、見通しを持つことができたので大変役に立ちました。また、週単位でここまで進めるといったスケジュールも提案していただいた。高校の文化祭などで忙しい時期もあったため、自分のペースに合わせていただけるのはとてもありがたかったです。
医学部受験に関する知識も深く、大学ごとの問題の特徴も教えていただけました。特に医学部志望で志望校の決定が遅いため、長さんがレクチャーしてくれる内容を志望校選びの参考にしていました。信州大学に絞ってからも信大の過去問の特徴などを教えていただいて、すごく助かりました。
また自分が持っていない参考書から抜き出した問題で不足分を丁寧に補っていただきました。
質問が増えるあまり、授業終了時間が過ぎても教え続けていただいた日があったり、質問ない?大丈夫?と聞いていただいた日もあり、いつも支えていただきました。